フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォゼ
（１８８１～１９５０）が化学実験中に事故で火傷を負い、

その治療の過程でラベンダー精油を使用し、著しい効果を
あげた、というエピソードがある。

彼は、この経験から、香りのある精油の治療的な効果に
目覚め、この研究に没頭し、１９３７年に『aromatherapie』
を著す。

今、使われている「アロマテラピー」という用語は、
ガットフォゼが造語したもの・・・。