心理学の歴史4

心身医学の普及について。

精神分析家のアレキサンダーは、臨床経験から、7つの代表的な
心身症として、

「消化性潰瘍」
「潰瘍性大腸炎」
「気管支ぜんそく」
「アトピー性皮膚炎」
「バセドウ病」
「慢性関節リウマチ」

を挙げた。

臨床とは:医療・教育・カウンセリングその他を実際に行う「現場」

心身症とは:その身体疾患の、症状発現や症状の消長に、こころの問題の
関与が大きい、身体疾患の総称。

⇒つまり、心の状態が、その病気に深く関与していると言われている病気

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